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玄関のドアホンとRing Video Doorbell 4の併用はあり? 用途別に使い分ける方法

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ドアホン 防犯

昨年12月から住みはじめたマンションには、ダイニングキッチンにテレビドアホンが設置されています。

Amazonなどで注文した商品は日時指定するので、玄関前に訪れた来訪者をテレビドアホンで確認してから商品を受け取っています。

でも、両面テープで簡単に設置できるAmazonの「Ring Video Doorbell 4」を購入。
玄関ドアの横に設置してダブルで活用することにしました。

「なんで、わざわざRing Video Doorbell 4を買ったの?」と思われるかもしれませんが、筆者なりに使い分けて防犯対策に活用しようと思ったわけです。

本記事では、2台のデバイスを設置した理由についてご紹介します。

 

在宅時、日時指定の来訪者確認なら一般的なテレビドアホンで事が済む?

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筆者の場合、テレビドアホンを利用するシーンで最も多いのが配送品の受け取り。

商品購入時に日時指定することがほとんどなので、到着時間帯は在宅。
チャイムが鳴ると、ダイニングキッチンにあるテレビドアホンまで移動して来訪者を確認。
さらに移動して玄関を開けて受け取っています。

では、Ring Video Doorbell 4は必要ないのか?

正直、どうしても必要かと言えば、必要ないかもしれません。

でもたまにですが、テレビドアホンを鳴らしても反応がないとき、来訪者(配送員)がRing Video Doorbell 4のチャイムを鳴らすときがあります。

そんなときはベッドで寝ていたり、ベランダで洗濯物を干していたりすることが多いので、Ringアプリと連携したAmazoの Echo Showやスマホに「誰かが玄関にいます」と通知してくれるので助かります。

ちなみに、自宅にはEcho Show 15がダイニングキッチン、Echo Show 8がリビング、Echo Show 5が書斎兼寝室にあり、iPhone 13 ProとGoogle Pixel 7aにRingアプリをインストール。すべててのデバイスとRing Video Doorbell 4を連携しています。

また、営業目的など予定していない来訪者の場合は、テレビドアホンで対応がないとRing Video Doorbell 4のチャイムも鳴らしてきます。

そんなときは、いる場所によってEcho ShowもしくはスマホのRingアプリで対応。

来訪者を確認した上で対応するか居留守にするかを判断しています。

 

玄関前の防犯対策にRing Video Doorbell 4が活躍

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Ring Video Doorbell 4の特長の1つが、録画機能です。

人の動きを検知。4秒前から録画をはじめ、撮影したデータをクラウドに保存してくれます。

筆者の場合、今年の9月30日まで無料で利用でき、以降は月額350円のRingプロテクトプランに加入することで、過去最長180日間(デフォルト設定は60日間)の動画および過去7日間の静止画を確認、保存・共有が継続できます。

 

そして、この録画機能がRing Video Doorbell 4を購入した最大の目的でした。

自宅内の防犯は、ベランダからの侵入を検知する「SwitchBot 300万画素 防犯カメラ」をリビングに設置して対応していますが、玄関からの進入対策をしていなかったからです。

Ring Video Doorbell 4は広角レンズで玄関前を幅広く撮影でき、1080p HDビデオ撮影&ナイトビジョンで昼夜を問わずキレイな映像でクラウド保存。

人の動きを検知するとモーションアラートで知らせが届き、いつでもプレビューができます。

ただ、同じマンションの居住者や配送員など、多くの人が玄関前を通過することがわかったので、録画は適宜行う設定にして、在宅時はアラートをオフにしています。

在宅時に侵入者がいれば対応せずにはいられないわけだし、玄関前の空きスペースに置いている電動アシスト自転車の盗難被害が起こったとしても、録画していれば事後であっても犯人検挙の重要な証拠になると思ったからです。

 

また、夜玄関前で物音がした場合は、スマホやEcho Showで「Alexa(ウェイクワード)。〇〇(Ring Video Doorbell 4の名前)の映像を見せて」話してライブ映像を確認しています。

 

外出先から来訪者に対応。便利&防犯対策にもつながる

ドアベル 防犯

Ring Video Doorbell 4の特長のもう1つが、外出先から音声で対応できることです。

それほど活用したことはありませんが、注文した商品が遅延になり外出時に届いたときに便利でした。

基本、宅配便は盗難を避けるために置き配にせず手渡しにしているので、外出先からRing Video Doorbell 4を介して直接会話対処できるのでとても便利です。

 

また、外出時はRingアプリでモーションアラートをオンに設定変更しています。

センサーが検知するとアラートがスマホに届くので、まだ未経験ですが、万一の時に安心ですよね。

在宅モードと不在モードがあるので、モード別にモーションアラートのオン・オフ設定をカスタマイズできるといいんですけどね。

ということで、

バッテリー持ちもまずまずですが、充電中は防犯機能がなくなるので交換バッテリーも購入しました。
なにかと物騒な社会となってきたので、まずは自宅の防犯対策を兼ねてRing Video Doorbell 4を活用。
少しでも、気持ち的に安心した生活につながればと思っています。

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