Gmailアプリは着信が遅いのでGoogle Pixel 7aに「Type App」を追加。快速・快適にした話

昨今、ウェブサービスなどに登録する際、スマホのSMSやメアドに認証メッセージが届くことがあります。

スマホのSMS宛の場合は数秒後に届くことが多いので問題ありませんが、メアド宛の場合で困るのがGmailアプリの着信が遅いこと。

制限時間内に認証手続きをする必要があるのに、数分経っても着信しないので、間に合わないことがかなりの頻度であります。

そこで、新しく購入したGoogle Pixel 7aにメールアプリ「Type App」を追加。

IMAP形式でメアドを設定して問題を解決したので、特徴と合わせてご紹介します。

 

現在のメアドの種類・数と活用方法

筆者が日ごろ使っているメアドの種類は、Appleの「@mac.com」、Googleの「@Gmail」、そして独自ドメイン。

独自ドメインは、メインで使っている代表メアドに加え、光熱費や自宅用に購入した商品のユーザー登録用、仕事で利用するサービス用、個人で利用するサービス用、問い合わせなどの送受信用、アフィリエイト用など、用途別で使い分けています。

そして、メインの代表メアドはGoogle WorkSpaceを活用。

ほかの＠ドメインのメアドもGoogle Workspaceに紐付けて、Gmailにイッキ見できるようにしています。

用途別に分けるメリットとしては、混在するメッセージをメアド別でスッキリさせて確認がしやすいこと。
万が一、メアドが漏洩して迷惑メールが頻発した際のメアド変更（まだ陥ってことがありませんが）が1つのメアドに集約させているより手間が減ること。

Apple ID を活用した「Apple でサインイン」はメアドを非公開にできるメリットがあるので、各種サービスで利用することもありますが、「@mac.com」に届くメッセージを上記に用途別メアドの1つにに転送、見落とし予防をしています。

 

Gmailの着信が遅い理由

Gmailの着信がどれだけ遅いのか、メッセージに記載された送信時刻と新着メールの通知が届いた時刻を比べると、数分から20〜30分も遅いことがあります。

同期設定など一通りのことをしているのに、なぜGmailの着信が遅いのか？ ググってみました。

すると以下のようなことがあるようです。

・インターネット上にあるGoogleのサーバーに保管されているメールの情報を、デバイスのGmailアプリが一定時間ごとに接続・同期して受信するので、自動同期にしていたとしてもリアルタイムに受信することはできず間隔が空いてしまう。
・サーバーに接続する間隔を早めれば事が済む気もしますが、受信のタイミング調整はできないそうです。

 

ちなみに、Googleの公式サイト「ユーザーの Gmail の動作が遅い場合」に記載の内容を確認するのも一考かと思います。

 

ということで、Gmailアプリはとても便利ではありますが、冒頭に記載したとおり、間隔を置かずにメールを受信したい場合は、Gmailとは別にメールアプリを活用すべきかもしれません。

 

複数のメールアプリから選んだのが「TypeApp」

Gmial・iCloud・Yahoo！メール、キャリアメールだけを使っている場合は、受信が速くて利便性の高いメールアプリがあるのかもしませんが、独自ドメインが利用できるタイプは限定されてしまいます。

そんな状況下でGoogle Pixel 7a用として選んだのがAndroid版「TypeApp」です。

メリットが多く、デメリットが1つしかないというのは、忖度ではなくまだ使いこなしていないから。

現状では、自宅での作業ではMacBook Air（M2）のSafariで、外出時はiPhoneのアプリでGmailをチェック。
直ぐに確認する必要があるときだけGoogle Pixel 7aのTypeAppを活用しています。

以前の記事に書いたとおり、11月までiPhoneとGoogle Pixel 7aを併用して、Google Pixel 7aに乗り換えができるかテスト中なので、じっくり使い勝手などを検証してみたいと思っています。

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今回はこれに終了となります。