11月26日(金)〜12月2日(木)までの7日間開催されていた「Amazonブラックフライデー」。
このタイミングまで買い控えていたモノもあったので、ようやくお得にポチることができました。
日用品からあると便利なカメラ用のツールなど地味にあれこれありますが、では、購入した順番にご紹介しましょう。
Ulanzi BG-4 バッテリー内蔵カメラハンドグリップ+三脚
みんな大好きUlanziさんの『Ulanzi BG-4』は、5000mAhのバッテリーを内蔵した三脚付きカメラ用ハンドグリップ。
小型ミラーレスカメラ、GoProなどのアクションカム、スマホなどをアダプター経由で取り付けて、充電しながら撮影ができるアイテムです。
価格は、4588円 → 3303円で購入。
今年2月、同じシリーズの10000mAhバッテリーを内蔵した三脚分離式のカメラハンドグリップ『Ulanzi BG-3』を購入。
撮影しながら充電できるので、バッテリー消費をそれほど気にしないで続けられるのがBGシリーズの最大の特徴で魅力でもあります。
ただ、サイズが本体193mmとミニ三脚85mmをつなげたままにしていると全長が約280mmになり、三脚を開くと50mm程度低くなり約250mm。
GoPro HERO 9を装着しての手持ち撮影ではほどよい長さですが、トーク番組のパネリストを個別に撮るときのように、三脚を開いて座っている人の前に置いて撮影すると、ちょっと背が高くてアングルが合わせづらい。
実際、あるイベントで主役の目の前近くのテーブルに置いてテスト撮影をしてみると、やはり少し高さがあるので主役の目線にカメラハンドグリップが入ってしまい“あからさまに撮ってます状態”が続き、これはいただけません。
そんなことから、短いバージョンもあった方が、撮影のバリエーションが出るのかなと考え購入しました。
『Ulanzi BG-4』の本体+三脚のサイズは158mmと、『Ulanzi BG-4』の約半分。
三脚を開いた状態では約130mmと30mm程度短くなり、被写体の視界に入ることはなさそうなので、カメラを意識しない自然な表情が撮影できそうです。
バッテリー容量が5000mAhとスマホのフル充電1回分程度ですが、コンパクトなのに撮影中の補助バッテリーにもなると考えれば、撮影中はもちろん、YouTubeやNetflixなどの動画を見る際にも役立つはずなので、1つは持っておきたいアイテムかなと思いました。
PGYTECH アクションカメラ用 バックパックマウント
PGYTECHは、カメラ・アクションカム・ドローン用のバッグやアクセサリーを数多くラインナップしているオーストラリアのメーカー。
今回購入した『PGYTECH アクションカメラ用 バックパックマウント』は、GoProやDJIのアクションカムをバッグパックのショルダーストラップなどにマウントして撮影するためのものです。
価格は、3199円 → 2559円で購入。
これまでに類似したピークデザインのキャプチャー『CC-S-3』を3つ購入。ミラーレスカメラをバッグに、『プロパッド PP-2』と合わせてベルトに、ショルダーストラップにホールドさせるために使っていましたが、今回はe-bikeからの撮影を楽しんでみようと、GoPro用として購入しました。
とににもかくにも、PGYTECHのラインナップはどれもデザインが洗練されていて品質と機能が抜群に優れているのが購入動機につながっています。
たとえば、GoProなどをマウントアダプターに固定するつまみねじ。
差してまわして抜いてとかなり手間のかかる作業ですが、PGYTECHは独自機構のクイックリリースピンなので、挿して手元を折り曲げるようにひねるだけ。ネジをまわすような面臭いことが一切ないので簡単スッキリです。
さらに、『PGYTECH アクションカメラ用 バックパックマウント』は、装着の際にショルダーストラップの厚みに合わせて3段階で調節ができ、装着した後にGoProを360°回転させられるので、自由な角度で撮影することができます。
いやぁー素晴らしい。
また、ここ最近では、『PGYTECH アクションカメラ用 サクションカップ』、多機能ミニ三脚『PGYTECH アクションカメラ用 エクステンションポール & ミニ三脚』、『PGYTECH アクションカメラ用 マウント 3点 キット』、『PGYTECH アクションカメラ用 ハンドルマウント』、『PGYTECH アクションカメラ用 保護ケース』などを相次いで購入。
なかでも、『PGYTECH アクションカメラ用 エクステンションポール & ミニ三脚』は、GoProをポールの先端に装着してぐぐっと延ばして撮影した映像を、ポールの手元に取り付けたスマホでライブビューできるのでおすすめのアイテムです。
G keni テールライト Q5
『G keni テールライト Q5』は、自転車やe-bikeのサドル下やシートポストに取り付けて点灯・点滅。後方のクルマなどに存在を知らせるための尾灯。
サブスクのe-bikeを乗りはじめたので、リフレクターがすでに装着されてはいるものの、安全対策として購入しました。
価格は、3250円 → 1880円。
この商品に関しては、別の記事でご紹介しているので、そちらをご覧ください。
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テールライトは必要? 自動点灯は? からはじまって『G keni テールライト Q5』を選んだ理由 - レコメンド・マニア
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コカ・コーラ 500ml×24本
特筆すべきことはありませんが、コーラが大好きなのでいつも700mlを飲んでいましたが、飲み過ぎはいけないかなと自制して500mlを選択。
1本単価が近所のスーパーのセールより安かったので購入しました。
価格は、2136円 → 1476円。
ニューバランス ウォーキングシューズ MW685 CUSH+
Amazonのセールで年1〜2回程度のサイクルで購入しているのが、ニューバランスのウォーキングシューズ。
ニューバランスを履きはじめたのは、東京の情報誌で中野区の靴屋さんを取材したのがきっかけ。
その店の2代目は、ドイツで修行して「整形外科靴マイスター」の資格を取得。さまざまな要因で市販のままだと履きにくい人たちのために、靴やスニーカーを補正して提供しています。
本来はその人にあった整形靴をつくるのが基本らしいのですが、価格面やその後の修繕費などを考えて、市販の靴やスニーカーをベースにカスタマイズすることを提案しているそうです。
で、取材時に筆者も足の形やサイズの計測を体験。しばらくして診断結果を聞いていると、おすすめのウォーキングシューズがニューバランスとのこと。
左右の足の幅が少し違うので、本来であれば1足だけ幅を広くすべきだが、市販品を毎回別々に買うわけにもいかないので、〇〇の幅を選ぶようにと言われました。
実際にそのとき履いていたスニーカーをその場で修繕してもらい履いてみましたが、お世辞でも何でもなく、ものすごく履き心地がよくなったことを覚えています。
それから10年以上、モデル違いはあるもののニューバランスの同じサイズのスニーカーを履き続けています。
ということで、スニーカーは一定期間ずっと履いていると靴底が減って履きづらい→歩くのが辛くなるので、普段用のウォーキングシューズは“そろそろ1足ダメになりそうかな”というタイミングを確認しつつ、直近のAmazonのセールで購入するようにしています。
『ニューバランス ウォーキングシューズ MW685 CUSH+』の価格は、9790円 → 6365円でした。
マイスターの言葉とおり、これまでずっと履き心地がよく、歩き疲れもそれほどありません。
まぁ、他社のスニーカーを履いたことがそれほどないので比較はできませんが、スニーカーは消耗品なのでブランドやデザインにこだわりがないなら、安価なときに購入してストックしておいた方がお得ですよね。
KING クリーニングティッシュ 108枚入り
いつも購入していたノンアルコールでウェットタイプのレンズクリーナーが見つからなかったので、『KING クリーニングティッシュ 108枚入り』を購入。
これまではメガネ専用タイプでしたが、今回はパソコンやスマホ、カメラなどにも使えるとのこと。
ペーパーサイズが約13cm×約15cmと大きいので、メガネの後に2台のスマホとタブレットを拭くなんてもこともできそうです。
価格は、990円 → 792円でした。
YOJOCK USB電圧電流チェッカー
スマホやパソコンも充電可能なワット数が大きくなったので、そろそろ整理して買い換え準備をしておこうかなと、手元にある充電器やモバイルバッテリーの充電能力を計測するために購入しました。
AmazonのレビューやYouTube、ウェブサイトなどで、どの商品がおすすめなのか、どんなポイントをチェックして購入するべきなのか、あれこれリサーチしてみましたが、正解が見当たりません。
そこで、まずはお試しと考え、Amazonのレビュー評価が高く、汎用性が高いUSB-A / C / Micro USBに対応した『YOJOCK USB電圧電流チェッカー』を選択。
価格は、2049円 → 1949円。
でも、価格の推移を確認してみると、週1回のペースで2049円になるだけで、いつもは1949円の様子。
まで未使用なので、これから試してみたいと思います。
BOLNGLA LEDライト付き携帯エアーポンプ 2000mAh 電池USB充電式
Amazonでは執筆時点で在庫切れとなっていますが、あったら便利なエアーポンプだし、ライトやモバイルバッテリーとしても使えるならお得かも、ということで購入しました。
布団などを折りたたんで空気を圧縮する大きなサイズのエアーポンプは持っていますが、コンパクトで携帯できるタイプははじめて。
『BOLNGLA LEDライト付き携帯エアーポンプ 2000mAh 電池USB充電式 』には、5つのエアーノズルが同梱されていて、エアーベッドやバランスボール、衣類などを圧縮する真空収納袋にも対応。
2000mAhのバッテリー容量、400ルーメンで4時間30分も照らし続けるLEDライトもあって、価格は2990円 → 2392円。
まだ未開封ですが、膨らましたり、空気を抜いたり、音の大きさなどもチェックしておかないといけませんね。
BAOSHISHAN ターンテーブル / 直径30cm 耐荷重100kg
自宅の作業部屋で物撮りをするために、デスクや照明機材などを揃えてきましたが、なにか変化をつけてみたいなと考え、ターンテーブルを検索。
Amazonでは20cmサイズのものが多くありましたが、いろいろなガジェットを撮影したいので、14インチMacBook Pro(2021)の幅が31.26 cmだしというのはネタですが、ミニスタンドに挟んだ背景紙の上で回転させても撮影ができるサイズを考えて、30cmタイプの『BAOSHISHAN ターンテーブル / 直径30cm 耐荷重100kg』を購入しました。
ちなみに、同じBAOSHISHANの42cmモデルは2万円弱、50cmモデルは3万円近くにもなるので、コスパを考えると30cmかなと。
『BAOSHISHAN ターンテーブル / 直径30cm 耐荷重100kg』を選んだのは、30cmサイズで耐荷重100kgということもありますが、天板に載せる背景紙が5枚(白・黒・グレー・水色・橙)付属していたことと、回転速度の調節がリモコンで簡単にできることでした。
BAOSHISHANがどこの国のメーカーかはわかりませんが、サクラチェッカーでも「合格、Amazonと同等のスコア」だったのでひとまず安心かなと。
角度を変えた写真撮影が簡単にできるし、簡易的に動画撮影をすればサイトに変化をつけられるし、まだ未開封ですが、これから楽しんでみたいと思います。
PGYTECH マジックアーム
Amazonブラックフライデーの最終日に購入したのが、先ほども登場したPGYTECHの『マジックアーム』。
価格は、3340円 → 2672円でした。
すぐに使う予定はありませんが、あると便利なはずだし、今後きっと活用するシーンが出てくるだろうなということで購入しました。
どんな使い方をするかというと、『PGYTECH マジックアーム』を介してカメラやジンバルなどにモニターやライト、マイクを自由な角度・位置にセット、多彩なシーンで快適に撮影する〜みたいな。
同じ類いのアイテムはほかにもありますが、角度が変えられなかったり、ゴツかったりするので、左右にあるボールヘッドが360°回転、1/4ネジと3/8のネジ穴、コールドシューの3パターンをフレキシブルに活用できるのは大きなメリットがあると思います。
カメラにケージやブラケットをつけてアクセサリー類を拡張している人には重宝しそうなアイテムだと思います。
素材はアルミニウムで、サイズは37mm x 25mm x 113mm、重さは136g。
携帯しやすいのでカメラバッグにいつも入れておけば安心できるかもですね。
ということで、Amazonブラックフライデーで購入したアイテムのご紹介でした。
まだ、未開封・未使用のものが多いので、使い勝手などは改めてご紹介できればと思います。
Source: Amazon