auのiPad Proを購入した理由にはいくつかありますが、最大のポイントは、起動の速さとテザリングしないでいつでもネットにアクセスできること、そして「Applepencil」でメモをサクッと書いたり、これまでMacbookAirで行っていた以上のことができるかもしれないと感じたからです。
そこでまずはじめにApp Storeで探したのが、手書きメモアプリで、その中でもPDFファイルはもちろんのこと、Officeにも対応していることでした。
あれこれ探してようやく見つけたのが『GoodNotes 4』でした。
GoodNotes 4だからできること
プレゼン資料をPowerPointで作成することが多く、これまでの打合せだと、プリントした資料を見ながら赤ペンで修正・変更などを手書きしていましたが、「GoodNotes 4」を使いはじめてからは、すべてiPadProで完結するようになりました。
1.作成したPDFやOfficeファイルは、クラウドから
「GoodNotes 4」は、PDFファイルの注釈やフォーム入力のほかに、OfficeのWordとPowerPointのファイルもサポートしています。
MacやiPad Proで作成したこれらのファイルをiCloud DriveやOneDrive、GoogleDrive、Dropboxなどのクラウドに保存しておけば、「GoodNotes 4」から読み込んで開くことができ、手書きでメモを書き込むことができます。
書き終えたファイルは、指定したクラウドに自動的にバックアップされます。
2.イメージの取込や手書き、修正などが簡単にできる
どんな手書きができるのか。
ペンのスタイルは、万年筆とボールペンのいずれかを選び、カラーは10種類、太さは4種類用意されたプリセットから選ぶことができます。カラーと太さはカスタム設定も可能です。
書き込むスペースが小さいときは、拡大して書き込むことができ、自動的に小さくなります。
蛍光ペンは、カラーが4種類、太さが3種類、デフォルトで設定されています。
こちらもカスタム設定が可能です。
消しゴムは、太さが3種類あります。
投げなわツールは、画像の移動やテキストのサイズ変更も簡単にできます。
画像などのイメージは、iPad Pro本体にある写真やクラウドから挿入できます。
まだ、使いこなしているわけではありませんが、イメージした通りの手書き作業や資料づくりができるので満足しています。