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iPad Pro 11インチを買取に。手放したいくつかの理由とは?

iPad Pro

image: Apple

「11インチiPad Pro 2018(第1世代)」を遂に手放しました。

イオシスの買取に出した見積額は以下のとおり。

iPad Pro 11インチ Wi-Fi+Cellular 256GB スペースグレイ
5万4000円
※Bランク(使用感はあるが目立つ傷はない)

約5年所有してきたiPad Proをなぜ買取に出したのか?

本記事では筆者にとってのiPad Proとの関係や相性を含めて、その理由をまとめてみました。

 

iPad Proは、持ち歩きに便利なMacライクなタブレット

GoodNotes

image: GoodNotes

そもそも2018年にiPad Proを購入した理由は、当日使っていたMacBook Pro 15(2016 later)が大きすぎて持ち歩きたくなかったから。

フリーランスで自宅作業が多い筆者にとって、外出先で仕事をすることはそこまで多くはないものの、打合せや取材の際には必要に迫られていたので、だったら軽量でコンパクトなiPad Proで代用しようとなったわけです。

自宅でも"ソファーに寝転んで楽しめるし"なんて思ったりもしていまいました。

 

追加購入したい「iPad Pro 11インチ(第1世代)用 Smart Keyboard Folio」「Apple Pencil(第2世代)」と合わせて、いくつものアプリを使っていましたが、「Good Note5」は秀逸。

単に手書きノートが作成できるわけでなく、データで配布されたPDFファイルのプレゼン資料に手書きで追記したり、取材時に音声録音しながらメモを取ったり、iCloudでファイルを同期してMacで作業を継続したり、とにかく重宝しました。

 

でも、コロナ禍で打合せや取材がオンラインで行うようになり、iPad Proを持ち歩く出番が激減。

バッテリーを充電することもなく放置。宝の持ち腐れとなっていました。

 

M1/2 iPad Proが登場。世代遅れでは、機能面でアップデートが期待できない

image: Apple

執筆時点のiPad Pro 最新モデルは、M2チップの第4世代。

筆者のiPad Proは、A12X Bionicチップの第1世代。

 

Intel MacとM1 / 2 Macと同じように、ある意味で別物となったiPad Pro(第1世代)の未来はありません。

機能面で言えば、iPadOS16で搭載された「ステージマネージャ」に非対応で、今後さらにこれもダメ、あれもダメになることに。

 

まったく使えなくなるわけではないものの、使用機会が激減したいま、持ち続ける意味も少なく、買取価格が下がり続けるのであれば、早めに手放した方がいいと考えるに至ったわけです。

 

イオシスに、iPad Proを買い取りに出してみた

以前の記事で、iPhone 12 Pro をイオシスで買い取ってもらったことをお伝えしましたが、今回も同様にiPad Pro 11 を買取に出しました。

念のため、iPhoneとiPad専用のバックアップアプリ「imazing」に、iPad Pro 11内にあるアプリやデータを保存。

こうしておけば、改めてiPadやiPad Air、iPad Pro、iPad miniを購入した際に、手放した時点に復活できるからです。

 

買取の見積価格は、前述のとおり5万4000円。

当時の購入価格が13万円台だったような記憶がありますが、半額以下とはいえ60%安で売れたのでまぁよかったかなという印象でした。

 

iPad Pro 11(第1世代)に代わるツールは?

MacBook Air

image: Apple

以前、Mac miniが大不調であることを記事でお伝えしましたが、最終的には元通りに復活することができず、つい先日にApple Storeで下取りに出し、MacBook Air(M2)を購入しました。

iPad Pro 11 (第1世代)は、247.6×178.5×5.9 mm、468 g。
MacBook Air(M2)は、304.1 ×215×11.3mm、1.24 kg。

単体ではサイズや重さで差があり、iPad ProにSmart Keyboard Folio(296 g)、ApplePencil(20.7 g)を装着しても700 g台。

とはいえ、13.6インチのLiquid Retinaディスプレイで外出先でも軽快に使える分けなので問題なし。

 

iPad Proの特性である手書きができないなど、いくつかの違いはあるものの、筆者の使用方法を振り返ると、そこまで不便に感じることはありません。

実際、iPad Pro 11 を買取に出して1カ月近くになりますが、あればよかったと振り返ることがないんです。

 

次があるとすれば、iPad miniかな?

iPad mini

image: Apple

では、今後iPadシリーズを購入する予定はないのか、ということについて思いを巡らせてみました。

筆者にとってのニーズは、わざわざMacBookシリーズを持って出歩かなくても事が済むこと。

 

1.24 kgのMacBook Airを持ち歩く機会が現時点でそれほど多くはないものの、重い、面倒くさいといった感覚はなし。

だとすれば、iPadシリーズに求めることは?

 

iPhoneでは、画面が小さくて使いづらい、見えづらい、手書きがしづらいなどの課題を感じることも。
手帳感覚で持ち歩いたりすることになるのかなと。

これだけなら、iPad miniの一択でことが済みそうです。

でも、M1 / 2のiPad miniはリリースされていないので、急いで手に入れる必要性はなし。

発表されてから考えることにします。

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