「iPhone 15 Pro」が間もなく到着するので外出時にサクッと充電できるモバイルバッテリーがないかなとAmazon「プライム感謝祭」に合わせて探してみました。
充電器ではなくモバイルバッテリーで探している理由は、ちょっとした外出や日帰りでスマホやノートPCを使うシーンを想像すると、おおよそ満充電で外出することが多いので30%以下まで消費することは少ないので、わざわざコンセントを探す手間がなく“時間をかけずにちょい足しチャージができればよい”のかなと思ったわけです。
そこで本記事では、「iPhone 15 Pro」を使うにあたり外出時に持ち歩く充電ツールについて考えてみました。
使用中のスマホ充電ツールと課題
現在、外出時に「iPhone 13 Pro」と一緒に持っていく充電ツールは以下のとおりです。
日帰り:「Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 」は9.4 x 6.35 x 1.5 cm / 124gとコンパクトですが、MagSafeで最大出力が7.5W、USB-Cの最大出力が12W。
宿泊:「Anker PowerCore Fusion 5000」は折りたたみ式のプラグが搭載された2-in-1モバイルバッテリーで、7 x 7.2 x 3.1 cm / 189gで手のひらサイズですが、USB-Aの最大出力が15W。
「iPhone 15 Pro」の仕様は、MagSafeでの充電が最大15W、Qiワイヤレス充電が最大7.5W、20W以上のアダプタを使用すると細大27W。
使用中のモバイルバッテリーは型落ちモデルなので、どうせ買い替えるならこのMAXの数字に近いモバイルバッテリーが欲しいですよね。
そこで、Amazonの「プライム感謝祭」のタイミングで“これだ!”というものをチェックしてみました。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
主なスペック
- 5000mAhの中容量
- USB-Cポート×1、最大20W
- PowerIQ 3.0 (Gen2) 対応
- 折りたたみ式プラグ付き、満充電約2時間30分。
- 約 113 × 30 × 30 mm / 約170g
- ケーブル別売り
ここがポイント
- 充電器とモバイルバッテリーの1台2役は何かと便利。
- コンパクトでストラップ付きなのでガジェットポーチからの取り出しがスムーズ。
- 最大20Wであればとりあえず安心。
- 参考価格 4990円 → プライム感謝祭 26%オフ → 3690円。
最大30Wの「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W) 」もあります。
CIO SMARTCOBY Pro 30W
主なスペック
- 10000mAhの大容量
- USB-Cポート、USB-Aポート、2台同時充電可能。最大30W。
- PD30W対応、パススルー対応。
- Macbook Airでの利用も可能。
- 1%単位でのデジタル残量表示。
- 約77×56×26㎜ / 約183g。
ここがポイント
- 10000mAhの大容量なのに手のひらサイズ。
- パススルー対応なので日帰り・宿泊も1台で十分。
- ポケットに入るサイズなので邪魔にならない。
- USB-C toUSB-Cケーブル同梱。
- 参考価格 4818円 → プライム感謝祭 19%オフ → 3880円。
CIO SMARTCOBY Pro CABLE 35W
主なスペック
- 10000mAhの大容量
- 着脱可 USB-Cケーブル内蔵。USB-Cポート、2台同時充電可能。最大35W。
- PD35W対応、パススルー対応。
- Macbook Airでの利用も可能。
- 1%単位でのデジタル残量表示。
- 約83×66×25.3㎜ / 約196g。
ここがポイント
- 10000mAhの大容量なのに手のひらサイズ。
- パススルー対応なので日帰り・宿泊も1台で十分。
- 着脱式ケーブル内蔵だから安心。
- カードサイズでコンパクト。
- 参考価格 6578円 → プライム感謝祭 21%オフ → 5180円。
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
主なスペック
- 5000mAhの中容量。
- 折りたたみUSB-C端子一体型、ケーブルレス。
- USB-Cポート、2台同時充電可能。最大出力22.5W。
- 2ポート利用時も合計最大18W。
- 急速充電、パススルー対応。
- 約 77 x 37 x 25 mm / 約102g。
ここがポイント
- 5000mAhの中容量なのiPhoneでは十分。
- ケーブル不要でストレスフリー。
- USB-C端子一体型でも折りたたみ式なので邪魔にならない。
- ポケットに入るコンパクトサイズ。
- 参考価格 3490円 → 執筆時点で品切れ
PHILIPS DLP2550C 4800mAh
主なスペック
- 4800mAhの中容量。
- キャップ好きUSB-C端子一体型、ケーブルレス。
- USB-Cケーブル内蔵、2台同時充電可能。最大出力不明。
- 急速充電、パススルー対応。
- 4段階のLEDインジケータ表示。
- 背面に収納式スマホスタンド付き
- 約 138x46x27mm / 約97.8g。
ここがポイント
- 4800mAhの中容量なのiPhoneでは十分。
- USB-C端子とケーブル内蔵ででストレスフリー。
- スタンド付きでながら充電が可能
- ポケットに入るコンパクトサイズ。
- 参考価格 2980円 → プライム感謝祭 20%オフ → 2383円。
で、どれを買うべきか?
iPhone 15 Proの充電に加え、MacBook Air(M2)の“ちょい足し充電”も考慮すると、最大出力30Wの「CIO SMARTCOBY Pro 30W」がコスパを含めてよいのかなと思っています。
USB-C端子一体型のAnkerモデルは品切れで、Philipsのモデルは最大出力の記載が見当たらないので証書不安だし。
では、ポチるとしましょう。