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2台目のスマホを最適化。データ容量〜3GBの最安&コスパが高いプランを調べてみた

2022年6月13日

※本記事の一部にはアフィリエイト広告を利用しています。

2台目スマホのキャリア選び

現在、iPhone 13 Proをメイン機に、iPhone 12 Proをサブ機として利用しています。

それぞれの使い分けは以下のとおりです。

キャリア:iPhone 13 Proはワイモバイル「シンプルS」、iPhone 12 Proが楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」。
用途:iPhone 13 Proは一般的なスマホ活用。iPhone 12 Proはカメラでの写真/動画撮影がメイン。

しかし、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」が7月1日から「Rakuten UN-LIMIT VII」に自動移行

月のデータ利用量が1GB以内であっても1078円〜の有料になることを発表。

このままの契約を継続していいのか、各社の最安プランをチェックして検討することにしました。

 

(追記:2023/05/16)
楽天モバイルは、2023年6月1日から料金プランが変更になります。
詳しい内容は、こちらでご確認ください。

 

Rakuten UN-LIMIT VIは、7月1日からどう変わるのか?

楽天モバイル

Image: 楽天モバイル

 

 

最大の変更点は、Rakuten UN-LIMIT VIがデータ利用量が月1GB以内なら無料だったのに対し、Rakuten UN-LIMIT VIIではデータ利用量が月0GB〜3GBの場合に1078円と1GB以内でも有料になったこと。

ただし、7月1日~8月31日まではRakuten UN-LIMIT VIのプラン料金で利用可能。
9月1日〜10月31日までは月のデータ利用量が1GB以下だった場合に限り1081円相当分(プラン料金1078円+ユニバーサルサービス料2円+電話リレーサービス料1円)の楽天ポイントが還元され、実質Rakuten UN-LIMIT VIのプラン料金で利用できるとのこと。

大きなメリットに感じていた「Rakuten Link」アプリを使った国内通話無料サービスは継続されます。

 

では、1GB未満のデータ利用量でプラン料金が0円から毎月1078円〜になることを受けてキャリアを変更すべきなのか?

メイン機のiPhone 13 Proで利用しているワイモバイルを含め各社の最安プランをチェックしてみました。

 

ワイモバイルの最安プラン&シェアプラン

ワイモバイル

Image: ワイモバイル

 

 

メイン機のiPhone 13 Proは、ワイモバイルのシンプルSプラン(データ容量〜3GBで2178円)で利用中なので、楽天モバイルの月額1078円〜より安くてお得なプランがあれば手続きも楽なので変更したいと考えています。

そこで、2台目として利用する場合の料金を調べてみました。

 

家族割引サービスで2回線目を契約

ワイモバイルの家族割引サービスは、1回線目をシンプルS/M/Lいずれかのプランに加入していると、2回線目以降の料金が毎月1188円割引になります。

現在、最安プランのシンプルSを契約しているので、2回線目もシンプルSで契約すれば、2178円−1188円になるので毎月の支払いは990円なので、データ利用量が3GBまで使えて88円おトクになります。

ただ、楽天モバイルなら通話料金がRakuten Linkアプリを使うと無料なのに対して、ワイモバイルだと国内通話が30秒につき22円。

88円安くなる代わりに、毎月2分以上の通話をすると楽天モバイルの方がおトクになります。

過去の通話履歴を調べると通話時間は確認できないものの月の通話回数は平均2〜5件程度。うーむ。微妙な感じです。

 

子回線専用プラン(シェアプラン)で2台目を契約

子回線専用プラン(シェアプラン)は、シンプルS/M/L・スマホプラン/スマホベーシックプラン・データプラン/データベーシックプランに加入している場合に、データ利用量を別の端末で効率良く分け合うことができるサービス。

現在契約中のシンプルSのデータ利用量は3GBなので、2台合わせて3GBまで使えることになります。

ただ、シェアプランセット割が適用されるのがシンプルM(539円)、シンプルL(0円)と比べると、シンプルSの基本使用料は1078円と割高

とはいえ、シンプルMの1回線目の料金が3278円なので、さらに割高苦になるシンプルMに変更する意味はなく、2台目をワイモバイルに変更するなら2回線目を契約する1択しかなさそうです。

 

ドコモ、au、ソフトバンクの最安プラン

povo

Image: au

 

 

キャリア大手3社の最安プラン(割引や特典なし)を比較すると次のようになります・

・ドコモ:ギガライト→月額3278円(~1GB、定期契約あり)、
・au :プタットプラン→月額3465円(~1GB)、povo→データ追加3GB(30日)月額990円
・ソフトバンク:ミニフィットプラン+→月額3278円(~1GB)

povoはワイモバイルと同額でしたが、ほかのプランは割高なので、3GBまでのデータ利用量なら変更するメリットがありませんでした。

 

UQモバイルの最安プラン

UQモバイル

Image: UQモバイル

 

 

UQモバイルの最安プランは、くりこしプランS+5G(〜3GB)で月額1628円

1回線目の契約ならワイモバイルのプランS(2178円)より毎月550円おトクになります。

さらに、auでんきやUQでんき、対象のインターネットサービスに加入すると「自宅セット割」の638円割引が適用され月額990円となり、2回線契約しても1980円に

ワイモバイルの「おうち割 でんきセット」は1回線ごとに110円が割引なので、シンプルS(2178円-110円)と家族割引サービスを適用したシンプルS(990円-110円)の2回線を合算したより金額より毎月1000円弱もおトクになるのは決定。

でも、ワイモバイルと契約していると自動的にYahoo!プレミアム会員となり、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物が2%のポイント還元され、110以上の雑誌が無料で読み放題になったり、スマホのバックアップ(容量無制限)が無料でできるなど特典が盛りだくさん。

どちらがリアルにおトクなのか考える余地がありそうです。

 

LINEMOの最安プラン

LINEMO

Image: LINEMO

 

 

LINEMOの最安プランは、ミニプラン(〜3GB)で月額990円

LINEのトークも通話もデータ利用量を気にせず使い放題になるLINEギガフリーの特典があります。

ただ、月額料金がUQモバイルと同じとはいえ、同じソフトバンクグループでもYahoo!プレミアム会員の特典はなし。

LINEを頻繁に利用しているわけでもないので、候補としては圏外になりそうです。

 

結論:とりあえず、8月31日までは楽天モバイルにしておくことに

楽天モバイルは、7月1日にRakuten UN-LIMIT VIからRakuten UN-LIMIT VIIにプランが自動移行するものの、8月31日までは1GBまでのデータ利用量であれば無料のままなので、期限までは現状のままにすることにしました。

その理由は、Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話が無料になるから

通話頻度が少ないとはいえ、今月中にほかのキャリアに乗り換えると国内通話が有料になるし、余計な出費は抑えるようにするのが基本ですからね。

9月1日〜10月31日までも実質無料になるので、とりあえずは急ぐ必要が無いというのが結論です。

 

Source:楽天モバイル, ワイモバイル. ドコモ, au, ソフトバンク, UQモバイル, LINEMO

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