iPhone 13シリーズをお得な価格で買う方法はないか?
普通に考えれば、Apple公式サイトで手持ちのiPhone 12 Proを下取りに出して、iPhone 13 Proを購入する方法が思いつきます。
でも、メイン機:iPhone 12 Pro×ワイモバイル、サブ機:Pixel 3a×ワイモバイル(テザリング)の2台持ちの使い勝手が快適だったこともあり、Pixel 3aをイオシスの高額買取に出したいま、iPhone 12 Pro → iPhone 13 Proの1台所有は、なんとなく寂しい気持ちが...
そこで、SoC、ディスプレイ、カメラ、バッテリー持ちなど、総合的に進化したiPhone 13 Proを使ってみたい気持ちと2台持ちを維持するために情報収集を開始。
キャリアのショップで疑問点や確認した結果、「楽天モバイル」のiPhoneアップグレードプログラムでiPhone 13 Proを入手、回線プランのコスパがよいことがわかったので、公式サイトから申し込むことにしました。
本記事では、iPhone 13 Proが欲しくなった理由、iPhone 13 Proがどのくらいお得になったのか、「乗り換え先 No.1。1GBまで0円」とCMなどで連呼している【Rakuten UN-LIMIT VI】のコスパなど、契約を決めたポイントを整理しながらご紹介します。
【2022年7月6日 追記】
楽天モバイルは、2022年7月6日(水)以降、iPhoneを含むApple製品の販売価格を改定すると発表しました。
【2022年5月13日 追記】
2022年7月1日(金)より、Rakuten UN-LIMITVIを利用中の方は、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」へ自動的に移行します。
詳しくは、公式サイトでご確認をお願いします。
(追記:2023/05/16)
楽天モバイルは、2023年6月1日(木)より、料金プランが変更になります。
詳しくは、公式サイトでご確認をお願いします。
iPhone 12 Proと比較。iPhone 13 Proが欲しくなった理由
iPhone12 ProとiPhone 13 Proは見た目のデザインに大きな変化はなく、iPhone 13 Proではディスプレイのノッチが小型化、厚みが+0.25mm、重量が+14gほどとなりました。
でも、中身はしっかり進化を遂げ、特に背面カメラの性能アップは、早く使ってみたい魅力に溢れていました。
iPhone 13 Pro の進化
・SoCが世界最速のA15 Bionic(5コアGPU)にアップ
・ディスプレイのノッチが小さくなった
・最大120Hzの滑らかな表示に対応
・広角カメラがセンサーシフト光学式の手ブレ補正に対応
・広角カメラが最大2.2倍、超広角カメラは最大92%多くの光をとらえてノイズの少ない撮影が可能に
・広角 / 超広角 / 望遠 すべてのカメラがナイトモードを搭載
・超広角カメラがわずか2センチの距離でもピントが合うマクロ撮影(写真・ビデオ)に対応
・望遠カメラが3倍の光学ズーム撮影に対応
・動画撮影や編集時にフォーカスを切り替えながら背景をぼかすシネマティックモードを搭載(現時点では1080P/30fps)
・高い色再現性と低圧縮を実現するProResビデオ撮影に対応(128GBは1080p/30fps、256GB、512GB、1TBは最大4K/30fps)
・バッテリー容量が増加
iPhone 13 Proの単体契約でもOK。コスパ最強のiPhoneアップグレードプログラム
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」を活用するメリットは以下の3点。
・48回払いにすることで、購入時の支払いと毎月の負担を少なくできる。
・24回分を支払ったら、最新のiPhoneに機種交換できる。
・iPhoneを返却することで、残りの支払い(最大24回分)が不要。
※支払いは、楽天カードのみ
※返却時の事務手数料3300円要
対象モデルは、iPhone 13シリーズ、iPhone 12シリーズ、iPhone SE(第2世代)
iPhone単体での申込みが可能。機種交換なしで48回払い完了後は自動でプログラム解約となり返却は不要。
また、【Rakuten UN-LIMIT VIお申し込み特典】5000ポイント、【他社から乗り換え(MNP)特典】1万5000ポイントの最大2万ポイントが還元されます。
筆者が申し込んだのは、iPhone 13 Proの256GBモデルで、カラーはグラファイト。月額本体代金は2808円。
48回支払うと合計金額 13万4800円になるところが、24回分の支払総額6万7392円で、iPhone 13 Proが2年間使えるわけです。
約1年前に12万9580円で購入したiPhone 12 Proは、アップルの公式サイトでの下取り価格が最大7万4000円で、購入時の57%程度の金額。
2年後に最新のiPhoneに機種交換することを想定すると、妥当な金額になるのではないかと思った次第です。
ちなみに、執筆時点のiPhone 13 Pro 256GB グラファイトの一括払い本体価格は、NTTドコモが16万5528円、auが15万6995円、ソフトバンクが15万7680円。
各社とも似たような契約プランはあるものの、楽天モバイルは13万4800円とダントツに価格が安いので、負担が少なく家計にやさしいのでした。
ちなみに、iPhone13、iPhone 13 ProのWebお申し込み在庫状況を確認すると、入荷待ち(お届け時期未定)。
とりあえず、困っていることはなく、慌てる理由もないので、気長に待ちたいと思っています。
データ利用量1GBまで0円。Rakuten UN-LIMIT VIは、サブ機に最適なプラン
【2022年5月13日 追記】
2022年7月1日(金)より、Rakuten UN-LIMITVIを利用中の方は、新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」へ自動的に移行します。
詳しくは、公式サイトでご確認をお願いします。
楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten UN-LIMIT VI」の1つのみで、基本は毎月のデータ利用量で支払金額が決まる仕組み。
下図にあるとおり、楽天回線エリアであれば高速通信が利用でき、データ利用量が1GBまで0円/月、1〜3GBまで1078円/月、3〜20GBまで2178円/月、20GB〜無制限で3278円/月。
ただし、楽天回線エリア外は最大1Mbpsで使い放題。パートナー回線エリア(国内)は5GB超過後は最大1Mbpsで使い放題。パートナー回線エリア(海外)は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題となります。
人口カバー率94%突破していますが、サービスエリア気になる方は、こちらでご確認ください。
筆者はフリーランスで、ON&OFFともに自宅がベースとなることから、屋内のWi-Fiで多くのことが事足りてしまい、契約中のワイモバイルのデータ利用量が1GB/月のときもザラ。
新型コロナウイルス感染症の広がりが収まったとしても、毎日出勤するわけではないので、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」プランであれば、毎月の支払いは0円/無料で済む気がしています。
ただし、契約1回線目で、一定期間以上回線の利用がない場合は、回線の利用停止または解約になる場合があるとのことなので、e-bikeで出かける際のナビとして使ったりする予定です。
ちなみに、データ利用量が0円/月の場合の支払総額は、iPhone 13 Proの本体分割払いが2808円、そのほかが4円で合計2812円の予定。
なんともコスパがよすぎて助かります。
また、楽天モバイルで申し込む際の手数料、解約などする際の契約解除料、乗り換えの際に必要なMNP転出手数料がすべて無料。
これも乗り換え先No.1を裏付ける、新料金プランのコスパと信頼性、自信がなせることなのでしょうか。
もちろん、月額1100円で1回10分以内の国内通話がかけ放題のオプション。
Rakuten Linkアプリを利用した場合の発信料は、Rakuten Link同士・日本から日本の電話番号へかける・海外(指定66の国と地域から)から日本の電話番号へかける場合に、すべて無料となっています。
現状、メイン機のiPhone 12 Proはワイモバイルの格安プランで、音声通話はLINEで行うことが多いわけですが、Rakuten Linkアプリで国内通話が無料になるのであれば、仕事の連絡や電話取材なども楽天モバイルを使うのがよさそうです。
ただ、契約中のワイモバイルは、対象プランを契約していると自動的にYahoo!プレミアムの特典が受けられ、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物がお得になったり、雑誌110誌以上が読み放題になる「読み放題プレミアム」、アプリをインストールするだけでスマホのデータを容量無制限で自動バックアップする「Yahoo!かんたんバックアップ」などが利用できるメリットがあるので継続する予定。
ということで、ザックリと楽天モバイルを活用すると、iPhone 13 Proが安く手に入り、「Rakuten UN-LIMIT VI」ならほぼ無料でデータ通信と通話ができそうだという話しでした。
あとは、iPhone 13 ProとSIMカードを待つのみです。
Source: 楽天モバイル