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最大3画面に拡張。SSDが内蔵できるドッキングステーションがクラファンに登場

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ドッキングステーション

MacやWindows PCの接続ポート不足に不満があるあなた。

これさえあれば、これまでの悩みが一気に解決。

複数のディスプレイをはじめ、さまざまなデバイスと接続して完璧なデスク環境が整えられる”と期待が膨らむドッキングステーションが、クラウドファンディングのGREEN FUNDINGに登場しました。

その名は『TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CXシリーズ』の2モデル。

『CX1』は最大3画面増設可能な17-in-1 、『CX2』はCX1のスペックに加えて、SSDが内蔵できる18-in-1のUSBドッキングステーション。

もうこれ以上はいらないと思えるほどの拡張性ですが、各モデルの特徴と活用法をポイントを整理してまとめてみました。

 

生産性を高めるマルチディスプレイは、最大3画面に拡張可能

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

複数のディスプレイを目的別に並べてタスクをこなしていく。

マルチディスプレイは、仕事の生産性を高める上で今では必須とも言えますが、CXシリーズはいずれも最大3つのディスプレイに対応しています。

モデルによりディスプレイポートは異なり、CX1は4K(3840×2160)表示を含むHDMI端子を2ポート、VGA端子を1ポートの3ポート

CX2は、4K(3840×2160)表示を含むHDMI端子を3ポートを搭載。

本体のディスプレイを加えると4画面になるので、ウルトラワイドモデルではなく、27インチの4K・IPSパネルなどで揃えてみるのもよいかと思います。

でも、ディスプレイに囲まれるようなデスクでどのような仕事をこなすのか、なんとなく近未来的な気もしますね。

 

SSDが内蔵でき、MacのTime Machineとして活用することも

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

CX2には、SSDの増設(交換)可能なエンクロージャを搭載。

サブスクのクラウドストレージではく、内蔵型のSSDを使えばバックアップデータの格納が高速になり、長い目で見ればコスパがよくなるはずです。

MacのTime Machineにも対応しているとのことなので、CX1にするかCX2にするか悩んでいたとすれば、断然CX2がおすすめです。

 

高速データ転送と本体へのPD給電が可ながUSB-Cポートを装備

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

CXシリーズは、本体前面と後面にUSB-Cポートをそれぞれ1つ装備。

前面のUSB-Cポートは、最大5Gbpsの高速データ転送に対応していて、外付けのUSBメモリやSSDドライブなどを高速で読み込み、書き込みができます。

後面のUSB-Cポートは、PD 3.0対応で電源から100Wの電力を受電するので、大きな電力が必要なデバイスへの接続が安心。

CX1は本体で15Wを消費し、接続したデバイスには最大85W(理論値)での受電。

CX2は製品同梱の電源アダプタが必要で、電源アダプタ使用時も本体で7.5Wを使用するため、接続したデバイスには最大92.5W(理論値)の受電となるそうです。

 

周辺機器やアクセサリーに対応したUSB-Aポートが7つも搭載

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

CXシリーズには、USB-Aポートが7つあります。

最大5Gbpsのデータ転送に対応するUSB-Aポートが前面に3ポートあるので、USBメモリや外部SSDなどの接続にも最適。

また、USB 2.0ポートは前面に1ポート、背面に3ポートあるので、キーボードやマウスなどの周辺機器やアクセサリの使用、ワイヤレスイヤホンの充電に便利です。

 

転送速度が最大104MB/s。2TBのSD/microSDカードに対応

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

ミラーレス一眼カメラの普及などによりSDカードの大容量化が進んでいます。

それでもCXシリーズなら最大2TBの容量に対応、最大104MB/sの高速転送でデータの読み込みや書き込みができます。

また、「書き込み禁止スイッチ(Lock Switch)」に対応しているので、間違って消すことなくデータを保護することができます。

ほかにも、最大1Gbpsに対応のEthernet RJ45端子や3.5mmのマイク端子、オーディオ端子を搭載。

 

コンパクトなのに、放熱性も優秀

 

ドッキングステーション

Image: Focal Point

 

CXシリーズの本体サイズは約125mm x 73mm x 58mm。本体の重さはCX1が約325g、CX2が約335gとコンパクト。

放熱性の高いアルミニウムを採用しているそうなので、長時間の使用でもそこそこ安心なのではないでしょうか。

 

ということで、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CXシリーズをザックリご紹介しましたが、単にポート数が多いだけでなく、転送速度もそこそこ優秀なので、YouTubeでのライブ配信やゲーム実況など周辺機材をたくさん使う人には便利な気がします。

ただ、USB-CポートとUSB-AポートがUSB 3.2 Gen 1で、最大転送速度が最大5Gbpsなのがちょっと不満。

USB 3.1 Gen2とUSB 3.2 Gen 2なら最大5Gbps。USB 3.2 Gen2x2なら最大10Gbps。Thunderbolt 3 / 4なら最大40Gbpsですからね。

気になる方は、GREEN FUNDINGでチェックしてみましょう。

 

Source:Focal Point, GREEN FUNDING

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