いよいよダメだ、と観念して歯医者に通い始めたのが約3ヶ月前。
初診の際に歯のレントゲン写真などをみながら歯科医に歯と歯茎の痛み具合についてかなり怒られた。
歯の健康を疎かにしていると、食べ物をしっかり噛むことができずに偏食となり、噛みきれずに飲み込むと胃腸の負担となるなど、健康によろしくないのとのこと。
そこまで怒ってダメ出ししなくてもと思いつつ、これはヤバイかもと感じたので治療と並行して歯のことをもっと考えるようになりました。
で、早速デンタルヘルスに役立つであろうアイテムをいくつか購入しました。
電動歯ブラシを毎日キレイに使うための、電動歯ブラシ専用除菌器
これまでもパナソニックの電動歯ブラシ「パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ 青 EW-DL12-A」を使っていましたが、磨き方がよろしくなかったことが発覚。
歯科医と歯科助手の方に、正しい磨き方と歯間ブラシの使い方を教わったのをきっかけに、前から気になっていた替えブラシと新たに加わった歯間ブラシの置き場所として、電動歯ブラシ専用除菌器を購入しました。
それまでは洗面所のブラシスタンドやコップの中に置いておきましたが、湿ったものをそのままにして雑菌が繁殖しないのかなとか、その雑菌が食べ物と一緒にカラダの中に入ることで何か影響はないものかなど、あれこれ考えたのが購入の理由です。
購入したのは、UVヘッドホルダーの名の通り、フタを閉めると紫外線ランプが約5分間点灯して、歯ブラシや歯間ブラシを除菌してくれます。
類似品もいくつかありましたが、コンパクトで電池タイプなのでどこにでも置けるのが選んだポイントでした。
どこまで除菌してくれているのかは測定したことがないのでわかりませんが、毎日のことなので、安心感が一番大切です。
出先でも歯は磨いた方がと、コンパクトな電動歯ブラシを携帯するように
自宅では朝と夜の2回、歯磨きをしていますが、ランチの後にもすべきかなと考え、携帯用の電動歯ブラシを購入しました。
仕事先で食後に歯磨きをする。でも、歯ブラシはコンパクトでも、歯磨きチューブの方が大きくてちょっと違和感があります。
仕事の流れで毎回できるわけではありませんが、口をスッキリさせると気分もスッキリするので気分転換にはおすすめです。
歯と歯茎だけでなく、歯間がが大事らしいので、こんなものも買ってしまいました
歯医者に通い始めた当初は、歯の土台となる歯茎の元気がなかったことから、歯石をとりながらの治療がメインでした。
知らないことは多いもので、歯茎にも歯石ができるそうです。
詳細は不明ですが、歯周ポケット内にできる縁下歯石は歯周病の原因に、歯茎の中に地と混ざって黒くなった歯石もできるそうです。
約1カ月ぐらいは、歯茎の治療が続きましたが、同時に歯間ブラシの使い方も教わりました。
それまで歯間ブラシは使ったことがなかったのですが、歯垢をとること、歯の根元の汚れを取ることは虫歯予防で大切なのだそう。
最初の何度かは歯間にあったサイズの歯間ブラシをもらっていましたが、1日回必ずするようになると数も足りません。
そこで、これはちょっとやり過ぎたかなと後日に反省した、ドルツの「 口腔洗浄器 ジェットウォッシャー」を買ってしまいました。
電動歯ブラシを太らせたもので、中のタンクに水を入れてスイッチを入れると、歯茎に当たると心地良い水流が出てくるものです。
バスタブに浸りながらほぼ毎日やっていましたが、気持ちは良く、こんなに歯間にカスが貯まっていたの?というぐらい出てくるんですが、そのために何度も水を入れないといけないので、かなり手間でした。
言葉が過去形になっていますが、実はいまはそれほど使うことがなく、歯間ブラシで掃除をしています。
ちなみに、歯間ブラシは歯医者でもらったものと同じ、『ライオン(LION) デント EX 歯間ブラシ 4S (LION DENT. EX 歯間ブラシ) 10箱 40本セット』。
1本で毎日1回1週間程度使うので、これで約1年分になります。
さらに、おまけとして、『パナソニック 替えブラシ ドルツ 舌クリーニングタイプ 2本組 白 EW0941-W』も購入。
たまにしか使いませんが、舌を擦るとたまに「おえぇー」となりますが、こちらも気持ちがいいですよ。
そして、トップ画像の真ん中にあるのは、デンタル系ではありませんが、パナソニックの眉シェーバーです。
格安バーバーで髪を切ると眉剃りをしてくれないので、買ったわけですが、眉毛が伸びている方向が均一でないとスッキリハッキリシェービングできませんが、小さなハサミを使うよりはだんぜんラクです。
あれこれ書きましたが、歯医者通いも3カ月で終了。
ようやく上下左右の歯で何でも食べられるようになりました。
最初は怖い歯医者だなと思っていましたが、結果的には歯の健康に目覚めさせてくれて感謝です。