自宅近くに総延長22kmの自転車歩行者道があるせいか、ジョギングや自転車を楽しむランナーやサイクリストが多く見受けられます。
東京ローカルに引っ越してきてからもうすぐ１年。
その影響を受けて散歩をするようになり、サブスクのe-bikeがもうすぐ納車。
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さぁ、気ままにe-bikeを楽しむぞと思っていたら、ユニークなスマホアプリを見つけました。
その名は『Miles（マイルズ）』。
商品やサービスがお得に使える特典などに交換できる”マイル”を、世界中すべての移動でためることができる”米国シリコンバレー発マイレージアプリ”サービスです。
さっそくiPhone 12 Proに、10月20日にローンチしたばかりのアプリをダウンロードして散歩に出かけてみました。
マイレージアプリ『Miles（マイルズ）』の楽しみ方
正式ローンチから24時間で10万2079人（iOS/Android累計、2021年10月21日午前11時時点）に達成したスマホアプリ「Miles（マイルズ）」。
しかも、Appstoreの無料Appランキングにおいても1位を獲得したそうで、コロナ禍の時短制限が解除され、秋の行楽シーズンがはじまる！ という絶妙なタイミングが多くの注目を集めたようです。
ではさっそく、「Miles（マイルズ）」とは、どのようなアプリなのか、基本機能をざっくりご紹介しましょう。
まずは、アプリをダウンロードして登録・設定を済ませる
登録・設定はとても簡単なので以下の手順で進めましょう。
- アプリを開いて「登録する」をタップ
- メールアドレスを入力、パスワードを設定
- メールアドレス宛てに届いた認証コードを入力して【＞】をタップ
- 名前を入力して【＞】をタップ
名前は実名ではなく、ニックネームがおすすめ - 【位置情報をオンにする】をタップ
「常に許可」に設定すると、アプリを起動しなくても自動的に”マイル“がたまります。 - 【通知をオンにする】⇒通知が必要な場合は【許可】をタップ、不要な場合は【許可しない】をタップ
- 登録プレゼントとして、300マイルが付与されます
- さらに、筆者の招待コード：ZXCKYZ を入力すると500マイルが加算され合計800マイルとなります。
- 【アカウント】→【主要な通勤・手段を設定する】→移動手段を選択
すべての移動でマイルがたまる
「Miles（マイルズ）」は、スマホのデータに基づきAI（人工知能）が移動手段を自動判定。
位置情報の取得を”常に許可”に設定することで、世界中どこにいても、アプリを随時起動しなくても、日々の移動が記録され、移動距離に応じて自動的にマイルをためることができるそうです。
また、ボーナスマイルの倍率が設定されており、自動車を1とした場合、『徒歩』や『ランニング』は10倍、『自転車』は5倍、『バス』『電車』『スキー』は3倍、飛行機は0.1倍など、より環境にやさしい移動に多く付与されるそうです。
また、過去の移動ログや獲得マイル数は、アプリ内から確認することができます。
ためたマイルの活用方法
ためたマイルは、特典・抽選・寄付の3つの用途で使うことができます。
「特典」は、マイルを商品やサービスがお得に使える特典やギフトカードなどへ交換できるというもの。
サービス開始の発表時点では、合計108の特典が用意され、以下はその一部となります。
・アンカー・ジャパン：Anker Japan公式サイトで販売している全製品10%OFF
・ファミリーマート：ブレンドSまたはアイスコーヒーSの無料引換クーポンプレゼント
・ Garmin：スマートウォッチで運動・健康習慣を進化させる！対象商品を会員様特別価格でオファー
・Hulu ：通常2週間のところ、1ヶ月間無料トライアル
・UNDER ARMOUR (アンダーアーマー)：公式サイト、公式アプリでのお買い物時にて、最新アイテムが15％OFF
「抽選」は、毎週さまざまな商品やサービスなどを獲得できる抽選に参加できます。
たとえば、次のようなものがあります。
・DAZN (ダゾーン)：130以上のスポーツコンテンツを視聴できる6ヶ月分のギフトコード
・ Hulu：Huluを見放題でお楽しみ頂ける5ヶ月分のプリペイドコード
・ 伊藤園：健康体お試し12本セットと、健康体のお買い物で使える1,000円分のポイント
・ JCB (ジェーシービー)：JCBプレモデジタル5,000円分
・ サンリオ：サンリオキャラクターと1対１でのオンライングリーティング
・ ミズノ：さまざまなシーンで活用できる、発熱する寝袋、ブレスサーモ防災用シュラフ
「寄付」は、パートナー企業もしくはMiles Japanが、「Miles」ユーザーの意思を受けて、1万マイルにつき100円を社会貢献活動の一環として以下の寄付を行うそうです。
移動をテーマにしたチャレンジ企画にご参加
マイルを利用しなくても参加できる「チャレンジ」。
たとえば、一定期間内に「徒歩」「ランニング」「自転車」のいずれかの移動手段で、指定した一定距離を複数回移動するだけで特典を提供といった仕組みになっているそうです。
日々の生活で、散歩したり、自転車に乗ったり、電車やバスで移動したり、週末に自動車でドライブに出かけるだけでマイルが自動的にたまる。
たまったマイルは、さまざまな商品やサービスの特典として使うことができる。
特別なことをすることなく、お金がかかるわけでもなく、気づいたらマイルがたまって使えるる仕組みはなんとも素敵ですよね。
興味を持った方は、以下よりアプリをダウンロードしてみてください。
App Store 『Miles（マイルズ）』
Google Play Store 『Miles（マイルズ）』
また、収集されるデータに関しては、公式サイト「データプライバシー」を参照ください。
長文のご紹介となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
Source: Miles
