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申込みから4日で到着。年会費無料の楽天カード×楽天サービスで賢くポイントを貯める方法

※本記事の一部にはアフィリエイト広告を利用しています。

ポイ活

クレジットカード選びを大きく左右するものの1つがポイントの還元率。

クレカ情報サイトでカードの還元率を確認することができますが、筆者の場合はクレカを使用するシーンを想定して、その中で還元率の高いカードを選んでいます。

たとえば、Amazon、Yahoo!ショッピング、PayPayモール、楽天市場などのオンライン・ショッピングサイトをよく利用するので、買い物をするときにどのカードを使うとポイントがより多く貯めることができるのかを考えているわけです。

そこで本記事では、所有するクレジットカードの1枚「楽天カード」で決済することでおトクになるポイント獲得法についてご紹介します。

 

楽天カードの基本情報をおさえておこう

 

楽天カード

Image: 楽天カード

 

楽天カードには、年会費の有無や楽天銀行のキャッシュカードなどクレカ機能にほかの機能が付帯されているカード、学生用などに分かれています。

それぞれのカードでポイント還元率や付帯サービスが異なるので、ここでは最もシンプルで人気No.1の永年年会費無料『楽天カード』を基にまとめてみました。

基本情報

・年会費:永年無料
・ポイント還元率:100円の利用で1ポイント(1円相当)、新規入会特典あり
・SPUポイント倍率:楽天カード利用でのポイント+2倍
・利用可能額:最大100万円
・支払い方法:一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い
・締日/支払い日:月末締め、翌月27日支払い
・付帯機能:楽天ポイント、楽天Edy(選択可能)
・サービス:キャッシング、ETCカード(年会費有料)、家族カード(年会費永年無料)
・セキュリティー:カード利用お知らせメール、不正検知、本人認証、カード盗難保険
・海外旅行特典:海外旅行傷害保険、海外緊急サービス、紛失・盗難対応、優待サービス

楽天カードと家族カードを維持するためのコストは、ETCカード(年会費550円)を除いて、年会費がずっと無料のまま。

ポイント還元率は、楽天市場など楽天グループ以外の利用でも100円につき1ポイントが付与さます。

SPU(スーパーポイントアップ)ポイント倍率とは、楽天モバイルや楽天ひかりの契約、楽天カード利用分の引落口座を楽天銀行にしているなど、楽天グループの対象サービスの条件を達成すると、楽天市場での買い物がポイントアップするプログラムです。

筆者の場合は、楽天銀行の口座を開設していたことや楽天市場で買い物をする機会がたまにあるので、年会費永年無料の楽天カードを持つことにしました。

 

クレカの申込みから審査・発行・到着まで、わずか数日。すぐに使える

 

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楽天カードを手にするまでには、以下の手続きが必要になります。

発行手続き

  1. パソコン・スマホから申し込む
    メールアドレスの登録、お引き落とし口座登録
  2. 入会審査・カード発行
    入会審査・カード発行状況の確認、カード配送状況の確認
  3. カード受け取り
    受け取り時の本人確認資料の提示・確認する場合あり
  4. 新規入会特典受け取り
    カード受取後に新規入会特典ポイントを付与
  5. カード利用特典受け取り
    カード申込日の翌月末までに対象カードのカードショッピングの利用&カード申込日の翌々月25日までに口座登録完了で、自動的にポイント付与



筆者の場合は、申込を済ませてから、楽天カードを受け取るまでの期間がわずか4日でした。

送られてきたメールを時系列で見ていくと〜
・2021年08月16日 16時47分:楽天カード お申し込み受付完了
・2021年08月16日 16時49分:楽天カードのサービスお申し込み受付完了
・2021年08月16日 17時17分:発行手続き完了(カードを届ける方法の案内)
・2021年08月19日 楽天カードが届けられました

通常1週間〜10日間程度が目安になるそうですが、楽天銀行の口座を持っていたことなどが功を奏したのか、とにかく届いたときには「はや!」と驚きました。

 

楽天ポイントを賢く貯める方法

 

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前述のとおり、楽天ポイントは楽天カードで決済することで、100円ごとに1ポイントが付与されます。

ただし、それだけでは1万円を楽天カードで支払っても100円にしかなりません。

ポイントを貯めるポイ活では、コツコツ貯めながらも、効率よく貯めていきたいですよね。

そこで、楽天ポイントを賢く貯める方法について、いくつかご紹介します。

 

公共料金など毎月の支払いを楽天カードでの支払いにしてコツコツ貯める

公共料金などの支払いに楽天カードを利用すれば、100円ごとに1ポイントの還元率は変わりませんが、いくつかのメリットもあります。

・楽天ポイントが貯まる
・振込などでの支払い忘れの防止
・それぞれの支払日に関係なく、月1回の引き落とし日にまとめて支払いができる

公共料金を口座引落しにすると割安になる場合もあるので、一概におトクとは言えませんが、公共料金以外にもNetflixなどの動画配信サービスや音楽配信サービス、ブログをやってい人ならレンタルサーバーなど、毎月支払っているサービスなどの支払いを楽天カードにまとめることで、日々の買い物以外でもまとまったポイントを貯めることができるはずです。

楽天カードで支払える公共料金などは、こちらを参考にしてください。

 

SPUでポイントアップ。楽天市場の買い物でゴッソリ貯める

 

SPU(スーパーポイントアップ)は、楽天グループのサービスを使えば使うほど、楽天市場での買い物がポイントアップするプログラム。

対象となるサービスは全部で16あり、楽天市場での買い物ポイントに加えて、楽天カードの決済で+2倍、楽天市場アプリで買い物をするだけで+0.5倍、 楽天銀行を楽天カードの引落口座に設定すると、楽天市場での楽天カードでの支払い分+1倍、楽天モバイルに契約していると+1倍になります。

ほかにも、楽天ひかりを契約して入れば+1倍、楽天の保険の保険料を楽天カードで支払ってる場合は+1倍、楽天トラベルや楽天ブックスなどで対象期間や利用金額ほかの条件を達成していればポイントがアップします。

まずは、楽天銀行の口座を開設して、楽天カードの引落し口座に設定することからはじめてみるのはいかがでしょうか。



楽天グループのキャッシュレス決済でポイントを貯める

 

楽天カードと楽天グループのキャッシュレス決済を組み合わせることで、通常の還元率以上にポイントを貯めることができます。

たとえば...

キャッシュレス決済でポイントを貯める

・楽天ペイ
楽天カードからチャージして支払うと、還元率が1.5%に。

・楽天ポイントカード
楽天ポイントカードの提示と楽天カードの決済で、ダブルでポイントがゲットできます。
たとえば、1万円の支払いでは、楽天ポイントカード提示分100ポイント+楽天カード決済分100ポイントで合計200ポイントに。

・楽天Edy
楽天Edyの支払い、200円ごとに1ポイント付与。
楽天カードからのチャージ、200円ごとに1ポイント付与。

 

楽天カードポイントプラスで、さらにポイントを貯める

 

楽天カードポイントプラスとは、ENEOSやニッセン、成城石井など、対象となるお店やサービスに事前エントリー後、楽天カードや楽天ペイで決済すると特典としてポイントがもらえるサービスです。

エントリー方法は、楽天カード会員用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」にログインして、トップ → ポイントサービス → 楽天カードポイントプラスに繊維すれば確認・エントリーができます。

リアル店舗のほかオンラインストアも対象であったり、楽天ペイアプリでの支払いであったり、特典を得るための条件もあるので、楽天カード会員になったらまず確認してみましょう。

 

そのほかにもポイントの貯め方は多彩にある

 

ここまではメジャーな楽天ポイントの貯め方でしたが、最後にもっと貯めたいという方にいくつかの方法をご紹介します。

そのほかの方法でポイントを貯める

・キャンペーンを活用
楽天市場では、楽天スーパーセールやお買い物マラソン、「毎月5と0のつく日」などのキャンペーンを利用することで、楽天ポイントがより多く獲得できます。
楽天市場を定期的にチェックして入れば、キャンペーン情報を知ることができるので、チャンスを逃さないようにしましょう。

・ポイントサイトを経由して買い物をする
楽天が運営する「楽天リーベイツ」を経由して対象ストアで買い物をすると2〜7%のポイントバックが得られます。
Apple公式サイトやビックカメラ.com、イオンショップなど、多彩なお店が揃っているので、どうせ買うならポイントバックしちゃいましょう。

・楽天ウェブ検索を使う
楽天が提供している検索エンジン「楽天ウェブ検索」で、キーワード検索を毎日30口おこなうと、1日あたり4ポイント獲得できます。
やることは、Google ChromeやSafariなどで検索するのと同じなので、自然にポイントが貯まっていくはずです。

・ほかのサービスポイントを楽天ポイントに交換する
ANAマイルやぐるなび、JCBカードのOki Dokiポイント、東京ガスなど、楽天以外でバラバラに貯まっているポイントを、楽天ポイントに交換してまとめることができます。
対象企業やサービスはこちらを参考にしてください。

 

本記事では、楽天カードを基本にポイントの貯める方法をいくつかご紹介しましたが、楽天経済圏で利用する場合は絶対におすすめの1枚です。

でも、Yahoo!ショッピングで買い物をする場合は、また別のクレカの法がおトクだったりもします。

クレカはメインカードとサブカードを持つことが推奨されたりもしますが、買い物をするお店やオンライン・ショッピングサイトによって使い分けるのも賢い方法だと思ったりもしています。

 

Source: 楽天カード

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