ヘルス

Fitbit「Charge HR」を1カ月使用。確実に意識が変わった体感レポート

2015年8月16日

※本記事の一部にはアフィリエイト広告を利用しています。

Fitbit「Charge HR」を1カ月使用。確実に意識が変わった体感レポート

メタボ診断で健康・栄養改善を告げられました。
どうにかしないと寿命にまで影響が出てくると言われてしまったので、あれこれ考えました。

結論として導き出したのが「日々、自分の状況を知ること」「現状から改善を図ること」でした。

リストバンド型活動量計を身に付けることにして比較検討開始

手首に身に付けることで「歩数」「移動距離」「消費カロリー」「睡眠時間」など毎日のライフログをデータ化して、スマホやタブレット、パソコンで視覚的に確認することができるリストバンド型活動量計。

自分に必要なのは、まずこれだと考えてウェブ検索などで比較検討しながら、家電量販店などで商品をいくつもチェックしてみました。

結果的には、Fitbit「Charge HR」のプラムカラーを選びましたが、そこまでの道のりを少しだけご紹介します。

【必要と感じた機能】
・歩数、移動距離、消費カロリー、心拍数、睡眠管理、運動管理、体重連携、時計機能など。

【調べてわかったこと】
・心拍数の常時計測は欠かせない。
→ 心拍数の計測は心臓の鼓動をカウントするもので、運動すると多くのエネルギーが必要となるので血液を通して酸素を送ろうと心拍数が速くなり、睡眠など安静時は低下します。
→ 心拍数の計測=鼓動の速さを確実に常時計測することで、消費カロリーや睡眠の質、運動強度などが正確に測定できます。
→ リストバンド型活動量計のなかには、歩数を基準に消費カロリーなどを計算するタイプもあるようですが、心拍数の常時測定による計算と比較すると正確性に欠けるようです。

・ワイヤレス心拍数計がベスト
→ 心拍数が測定できるタイプのなかには、本体に加えて別途心拍測定ユニットが必要な場合があります。
当然ですが、リストバンド一体型の方が便利です。
→ 心拍数をリアルタイムで計測。本体でいつでも確認して現状を把握できることは必須事項です。
BluetoothでiPhoneなど対応デバイス用の専用アプリで管理できるのがおすすめです。

Fitbit「Charge HR」を1カ月使用。確実に意識が変わった体感レポート

Fitbit「Charge HR」で心拍数と活動量をリアルタイム管理

【Charge HRを選んだ理由】
・PurePulse(ピュアパルス)という独自測定技術で心拍数計測がより正確に
→ リストバンドの裏側に心拍数をリアルタイムで計測する光学センサーがあります。
心臓の鼓動・速さを正確に測定することで、消費カロリーなどさまざまな計測に役立てられています。

・シンプルなデザインで見やすいディスプレイ
→ 厚みが最大で7.5ミリ。薄いので腕時計が苦手な人でも煩わしさがありません。
→ 歩数・距離・消費カロリー・アクティブな時間・階段を使って上った階数を常時記録して確認できます。
→ 腕を傾けるときだけで時計表示される節電設計。

・目標達成を目指す指針になるエクササイズモード
→ エクササイズをはじめるとストップウォッチが表示されるエクササイズモード。
→ エクササイズの時間、歩数、心拍数、消費カロリーなどを記録して、目標の消費カロリーまで頑張れます。

・睡眠の長さと質を毎日自動記録
→ 専用アプリ連動で、睡眠時間はもちろん、落ち着きのない眠りや目覚めた状態など睡眠時の質までわかります。
→ バイブによる目覚まし機能があります。

・上位機種もありましたが…
→ 日本未発売のフィットネス用スーパーウォッチ「Surge」を並行輸入で購入できます。
→ 「Charge HR」との違いは、大きな液晶画面とGPS機能、マルチスポーツ記録機能。
→ Amazonでは価格が1万5000円以上高い。
→ 結果として、屋外ランニングしないのでGPS不要。コストパフォーマンスを最優先しました。

Fitbit「Charge HR」を1カ月使用。確実に意識が変わった体感レポート

専用アプリとウェブサービスで記録を一元管理。

【アプリとウェブで確認できること】
・「Charge HR」で記録した歩数・距離・消費カロリー・アクティブな時間・階段を使って上った階数をiPhoneやAndroidデバイスに専用アプリを入れることで数秒の誤差で同期します。

・睡眠の長さと質、エクササイズなど運動の記録など、データを見やすい表とグラフで表示。

・友だちや家族を招待して、励まし競い合うことができます。

【アプリとウェブで追加記録できること】
・食事を記録
→ 朝昼夜など時間帯別に食べた食事の内容を記録できます。
→ 食事の内容は登録されたデータベースから選んで入力できます。
例えば、ファミレスのメニューやコンビニの食品などを選び、数量を設定すると摂取カロリーを自動計算され記録します。

・体重を管理
→ Fitbitの体重・体組成計「Aria」だと、体重、BMI、除脂肪体重、体脂肪率を記録し自動で同期。
→ 他メーカーの体重・体組成計の場合でも、体重と体脂肪率を記録すれば同様のデータを管理できます。

Fitbit「Charge HR」を1カ月使用。確実に意識が変わった体感レポート

レコーディングすることでモチベーションとなり意識が変革

【Charge HRを使い始めて1カ月超の感想】
・2万円を切る価格で購入。競合商品と本体・サービスを比較して信頼と利便性が高く満足。
・腕に24時間身に付ける違和感は当初より違和感なく、もう慣れてしまいました。
・日々、リアルタイム計測の情報を確認。もっと歩こうとかデータがモチベーションになっています。
・登録するだけで週1回、各データの平均値や達成度が数値と一緒にメールで送られてきて状況把握に便利です。
・バッテリーが少なくなるとメールでお知らせ。
4〜5日1回、1〜2時間程度の充電が必要。就寝前ののんびり時間に行うのでバッテリー切れがありません。
・食事や体重など自力入力項目は、過去に遡って入力できるので、記録忘れになりません。

いままでと1番変わったことは、数値を理解して現状を把握することで、何をしなくてはいけないのか、足りない・食べ過ぎなどがいつでも分かるので、調整する意識が芽生えてきました。
特に、消費カロリーと摂取カロリーのバランス、睡眠の質については、すごく気をつけるようになりました。

自分にとっては、「Charge HR」を選んで大正解でした。

-ヘルス
-, , , , , ,