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Microsoft 365 Personalをやめて、Microsoft Office 2021 永続版を新規インストールする方法

2022年4月6日

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サブスク版『Microsoft 365 Personal』を有効期限満了で止めて、Amazonで購入したMicrosoft Office 2021 永続版の1つ『Microsoft Office Home & Student 2021 for Mac』をインストールしました。

その手順を備忘録としてまとめましたので、同じ作業が必要な方は参考にしてください。
※パソコンの環境により手順や内容が異なる場合がありますので、自己責任でお願いします。

 

有効期限終了の合図が。まずはアンインストール

 

Office

4月2日にMicrosoft 365 Personalの有効期限が切れたので、翌日に「Microsoft Word」を起動してどのような表示があるのか確かめてみました。

すると次のメッセージが表示されました。

サブスクリプションの有効期限が過ぎています。2022年4月17日 日曜日にWordのほとんどの機能が無効になります
再度有効にするには、以下のオプションを選んでください。

 

有効期限が切れた4月3日〜17日までの15日間はアプリが使えるようです。

でも、すでに買い切り・永続版のMicrosoft Office Home & Student 2021 for Macを購入していたので、すぐに使えるように、Microsoft 365 Personalのアンインストールからはじめました。

 

Office

 

有効期限が切れたMicrosoft 365 Personalを削除するために利用したのは、Macのメンテナンスソフト『CleanMyMac X』。

単純にMacのアプリケーションホルダーにあるMicrosoft Wordなど、Microsoft 365 Personalに含まれるアプリをゴミ箱に入れたり、Launchpadを使って削除しても、関連するファイルがMac内に残ってしまいます

しかし、CleanMyMac Xのアンインストーラー機能を使えば、アプリと関連ファイルが一気にアンインストールされるのでとても便利です。

手順は、CleanMyMac Xを起動→ アプリケーションの中からアンインストーラーを選択 → Microsoft 365 Personalにチェック → 削除ボタンをクリックするだけ。

とても簡単でしたが、ジャンクファイルが残っていないか心配だったので、念のためCleanMyMac XのスマートスキャンでMacのクリーニングを実行しておきます。



また、以前に使っていた無料アプリ『AppCleaner』でも同様にアンインストールできるので、公式サイトを参照してください。

 

Microsoft Office 2021 永続版を新規インストール

 

Office

インストールするのは、Microsoft Office Home & Student 2021 for Mac 永続版

以前の記事でも紹介しましたが、すでにAmazonで購入してプロダクトキーを持っていたので、手順を追って新規にインストールしました。

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step
1
office.comにアクセス

Office

Macの再起動を済ませたあと、Safariを起動してoffice.comにアクセス

Officeのインストールをクリックすると、Microsoft 365へ誘導する「プレミアムに移行」が表示されますが、ここでは「プロダクトキーを所有している場合 Officeのインストールでサポートが必要ですか?」をクリックします。

step
2
プロダクトキーの確認・入力

OfficeMicrosoftアカウントにサインインするとプロダクトキーの入力画面になるので、Amazon公式サイトのアカウントサービス → ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリに保存されているプロダクトキーを確認して入力を行います。

画面が「アプリを入手する」に遷移するので確認をクリックします。

step
3
新規インストール

Office

Microsoft アカウントに表示された「購入済みの製品」にあるMicrosoft Office Home & Student 2021 for Macからインストールをクリック。

すると、Macのデスクトップにファイルがダウンロードされるにで、指示に沿ってインストール作業を進めます。

 

アプリのライセンスを認証

Office

MacにMicrosoft Office Home & Student 2021 for Mac 永続版をインストールできたので、最後はWordやExcelのアプリを使えるようにします。

必要なのはアプリのライセンス認証

 

step
1

Office

Wordなどいずれか1つのアプリを起動すると、×印を確認して右端にある「ライセンス認証」をクリックします。

認証作業に入るための画面が出てくるので、「Officeは購入済みですか? サインイン」を選択。

 

step
2

OfficeOffice

サインイン画面でメアドを入力。筆者はパスワードを入力しないでiPhoneアプリ「Microsoft Authenticator」でサインインする方法にしているので、iPhoneでアプリを起動して該当する数字をタップ。

MacのWordアプリ上で「準備が完了しました」と表示されたので「いますぐWordを使ってみる」をクリック。

Wordの再起動を促されたので「OK」を選択するとWordが使えるようになりました。

この認証作業はWordで済ませたので、以降、ExcelやPowerPointで行う必要はありません

 

ということで、サブスク版Microsoft 365 Personalを削除して、Microsoft Office Home & Student 2021 for Mac 永続版が問題なく使えるようになりました。

ちなみに、OneDriveについては、まだMicrosoft 365 Personalの状態を引き継いでいるようで、使えるよう容量が1TBのままでした。

こちらも前述に記載したとおり、4月17日までは有効ということなのでしょうか?

いずれ無料版の容量5GBしか使えなくなるので、iPhoneのカメラロールにある画層や動画をアップロードする設定のみにして活用する予定です。

 

 

Source: Microsoft, Amazon

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