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あえて型落ちの体組成計 インナースキャンデュアル RD-901にした理由

2015年8月23日

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あえて型落ちの体組成計 インナースキャンデュアル RD-900にした理由

そして次のアイテムとして考えたのが、タニタの体組成計『インナースキャンデュアル RD-901』です。
これは2014年5月30日に発売された、いわば型落ち商品。タニタでは既に、RD-902/903/904と後継機種を販売しています。

ではなぜ、『インナースキャンデュアル RD-901』にしたのか、その理由をご紹介します。

オムロンではなく、タニタにした理由

これまで、体組成計はオムロンの両手両足で測定するタイプを利用していました。10年近く前の商品なのでスマホ連動機能がなく、付属の万歩計でデータを吸い取り、USBケーブルでパソコンに接続してデータ管理しなくてはいけませんでした。

体重・体脂肪・体組成は、レコーディング(記録)して管理することで、改善に向かうモチベーションを高めていくものだと思うので、怠けクセも手伝ってあまり活用できませんでした。そこで今回は、Bluetooth接続でスマホ連動するタイプを購入することにしました。

体組成計の大手メーカーといえば、オムロンとタニタ。ほかにもパナソニックなどありますが、専門性を追求しているオムロンの「カラダスキャン」とタニタの「インナースキャンデュアル」のどちらにすることにしました。

選ぶポイントは、測定方法。正確性という意味で、どのような方法で体重や体組成を測定しているかです。とはいえ、専門家ではないので自分の感覚で選ぶしかないのですが、オムロンは“オムロンの体重体組成計は、測定時に体に微弱な電流を流し、その抵抗値を計測して脂肪や筋肉率などの体組成を推定している”とのこと。
タニタは“医療分野や研究施設で主流となっている高周波と低周波の2つの周波数で測定することで、細胞レベルのカラダの情報が分析できる”とのことです。

文字面で選んだということなのですが、タニタの「インナースキャンデュアル」にしました。

あえて型落ちの体組成計 インナースキャンデュアル RD-901にした理由

4機種あるインナースキャンデュアルからどれを選ぶか

前述の通り、タニタの「インナースキャンデュアル」には現在、4機種が揃っています。
最新の『RD-903』は、加齢や運動習慣で変化する筋肉の状態=筋質をチェックして点数で知らせる世界初の機能を搭載しています。でも、自分に取ってどんな測定値が必要か、知りたいかということと、もちろん価格を考慮して選びました。

4機種はそれぞれ体重・BMI・体脂肪率、内臓脂肪レベル・筋肉量・推定骨量が測定できるので違いはそれほど大きなものではありませんでしたが、基礎代謝量を測りたかったので『RD-901/903』のいずれかが候補に。この2機種の違いは、さきほどの「筋肉点数」が測定できるかできないかだけで他の機能は同じです。筋肉量が測れるので点数は必要ではありません。

ということで、『インナースキャンデュアル RD-901』を購入しました。
ただし、『RD-901』は、スマホ連携がiPhone専用なので、Androidを使用中の方はご注意ください。

あえて型落ちの体組成計 インナースキャンデュアル RD-901にした理由

インナースキャンデュアル RD-901の活用法

『RD-901』を使っていて1番便利なのが、スマホアプリ『タニタの無料健康管理アプリ、ヘルスプラネット』との連携です。
事前に個人設定とBluetoothの接続設定をするだけで、毎日の測定は、アプリの「データ入力」ボタンをタップするだけ。

『RD-901』が自動的に電源ONになり、乗るだけで勝手にカラダの内側を測定して、各種データをアプリに転送してくれます。アプリで測定した数値の変化を確認することができます。さらに、『ヘルスプラネット』のサイトに無料登録しておけば、パソコンからでも確認できます。

あえて型落ちの体組成計 インナースキャンデュアル RD-901にした理由

ただ、自分の場合は、測定した体重と体脂肪率をリストバンド型活動量計『Fitbit「Charge HR』のスマホアプリに転記。カラダの内側と外側(毎日の消費カロリーや摂取カロリーなど)をレコーディングして管理、チェックするようにしています。

ちなみに、『RD-901』の測定は毎朝起きてトイレに行った後にしています。忙しかったり忘れた場合は違うタイミングになりますが、朝のトイレ後がよいとメタボ指導者が言ってました。

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