重いと持ち歩かなくなるから、新型のiPad Proは11インチにしました

▲Image: Apple

新型 iPad Pro 11インチ 256GB Cellularモデルを予約購入しました。
予約なので、まだ手元には届いていませんが、これまで約3年間使っていた第1世代のiPad Pro 12.9インチからの買い替えになります。

ここでは、買い替えたいくつかの理由をザックリご紹介します。

 

12.9インチは、とにかく重い

▲Image: Apple

現在使用中の第1世代のiPad Pro 12.9インチ＋Smart Keyboard＋背面カバーの総重量は1210g。
コンビニによくある、500ml → 600mlに増量中のお茶のペットボトルが2本分。
日々、バッグの中に入れて持ち歩くには、かなり重く感じます。

新型のMacBook Airが1250gなので、「そんなに重いか？」という話もありますが、持ち歩くモノをできるだけコンパクトにしたい筆者にとっては、サイズや重さには敏感になってしまいます。

結果、第1世代のiPad Pro 12.9インチの現状は、起動が速いのでリビングでブラウジングやAmazonの注文、LINEの返信などで使うことがほとんどに。やっぱり、重さは筆者にとって最重要事項だったのです。

で、新型のiPad Pro 12.9インチ＋Smart Keyboard Folioの重さは1043gと1kg超え。
一方、iPad Pro 11インチは468gで、Smart Keyboard Folioの296gと合わせても重量は764g。

やっぱり、家でも外でも使いたいときにフル活用したい・するはずの筆者にとっては、iPad Pro 11インチが正解なのです。

11インチでも、仕事や作業は快適にできそう

▲Image: Apple

重いのが嫌いなのに、第1世代のiPad Pro 12.9インチを購入したのは、MacBook Proライクに簡易作業ができればと思ったからです。

打合せ時のメモ、資料を手書きでチェック、情報収集のブラウジング、原稿の下書き。iPhoneと連携したメールやチャット、カレンダー、ToDo、SNSなどの対応など、外出時にする主な作業ができればOK。

さらに、Split Viewで作業するには、12.9インチの方がよいだろう。そんなことで選んだわけですが、今回、Apple Store銀座で12.9インチ/11インチをそれぞれ短時間とはいえ試用してみると、11インチでもいけるという感触がありました。

また、Photoshopもサクサク動く、Core i7搭載のMacBook Pro（2018）に迫る処理能力というスペックなので、画像の補正やトリミングなどもスキマ時間でできるはずです。

ちなみに、容量は256GB、テザリングはあまり信用していないのでCellularモデルを選択しました。

商品が届いていないので、問題なしとは言えませんが、たぶん大丈夫なはず。

USB-Cコネクタになって使い勝手が広がる

Lightningコネクタは、iPhoneとiPad Proだけの規格なので、なにかと不便でした。
何でもそれ用に揃えないといけないのは、お金がかさむし、常に持ち歩かなくてはいけないので非効率です。

でも、MacBook ProやGoProと同じUSB-Cコネクタになったことで、機器同士の接続が楽になり、USB-C to USB-Cのケーブルさえあればコトが足ります。

これで、GoPro HERO 7 Blackの動画データをmicroSDカード用のSDカードアダプター（Lightning版）でiPad Proに読み込ませる面倒な手間から解放されます。

本体未着。でも、周辺アクセサリーを厳選・購入しました

iPad Pro 11インチが届くのは、1週間から10日後。
届いてから周辺アクセサリーを揃えてもいいわけですが、到着後すぐに持ち歩きたい、ということで、品薄だったSmart Keyboard Folioをヨドバシカメラの通販で購入。純正のSmart Folioは172gと軽いけど高いので、GoPro使用時のモニター代わりに使うためのカバーは、本体四隅と前面カメラを保護してくれる209gのSmart CoverをAmazonで購入しました。

それぞれを選んだ理由は改めて紹介しますが、とにかく新型のiPad Pro 11インチが届くのが待ち遠しい次第です。

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Source: Apple